れふかだ落語会 鯉八・宮治二人会 第三回@レフカダ

2014/02/12(水)19:00 レフカダ
「花色木綿」桂宮治
「それそれ」瀧川鯉八
(仲入り)
「かえる」瀧川鯉八
「明烏」桂宮治

 宮治さん登場。客席にお馴染みのTさんの姿は見えなかったが,いつもとは違う声での「戸越銀座」の声がかかる。
 続いて登場の鯉八さん。床屋に行ってきたとのことでしたが,右のモミアゲが跳ねていたのはわざとだろうか?

 お二人の触れ幅の大きな世界観に翻弄されつつも,滅茶苦茶面白い会だった。

 打ち上げに残ったのはオッサン二人。演者を交えてオッサン四人でどーするんだと思っていたら,妙齢?の美女二人が舞い戻って参加。
 他の落語家さんの噂話やら,バブルの話やら,AVの話やら。

 鯉八さんはこの日で三回目だったけど,やっぱり面白い。土曜日の「シェアする落語 第5回」がますます楽しみ。

第15回『宮治展』@西荻窪・カフェギャラリーK

2014/01/25(土)15:00 ギャラリーK

「金は天下の回りもの(持参金)」桂宮治
「権助提灯」桂宮治(ネタおろし)
「粗忽長屋」立川談吉
(仲入り)
「花色木綿」桂宮治(ネタおろし)

 嘘と悪口で塗り固めたトークで始まり,最後まで笑いっぱなし。
 以前購入した宮治さんのDVDを持参し,前日の談吉さんに続き,宮治さんにも初のサインをいただく。

 あまり馴染みの無い顔ぶれが多かった打ち上げでは,アウェー感に押されて飲みすぎた。
 この日の高座で談吉さんがボケとツッコミの話題に触れていたが,たまたま直前に聞いた東京ポッド許可局でもボケとツッコミの話をしていたなぁと,そんな事を談吉さんと話してみたいと思っていたのですが,落ち着いてお話できぬまま,談吉さんは一足先に退席されてしまった。残念。
 BMWの自転車が心配だったのでしょうか。

 それにしても,「持参金」はやっぱり好きになれないなぁ。

「増補 談志が死んだ」刊行記念 談志最後の弟子 立川談吉 落語&トーク@ブックファースト新宿店

2014/01/24(金) ブックファースト新宿店
ジョーク
「よかちょろ」
トーク
サイン会

 お客さんも入り,「談志市場」のビデオカメラも入り,トークも弾み,短時間ながら楽しいイベントでした。
 談吉さんにサインをいただいたのは初めて。

新春 桂宮治独演会@経堂コジコジハウス

2014/01/12(日)15:00 経堂コジコジハウス

「看板の一」
「お見立て」
(仲入り)
「百川」

 私にとって今年初の桂宮治さんの落語会は「戸越銀座!!」の掛け声無しで何だか寂しい。宮治さんも気になる様子。

 この日の宮治さんは国立演芸場から駆けつけたとのことで,会場の差に毒舌炸裂。(店長には「冗談ですよ」とフォローしていたが,実はお客の中にビルのオーナーが居られたというオチ。)

 このお店では何度も落語会を開催されているようですが,季節的な条件の違いなのか,この日の窓側客席はまともに日差しが入りかなり眩しい状況で,一席目の終わりで急遽窓に黒い布を貼る。
 宮治さんの背後も窓で、市松模様の布が張られていましたが逆光気味。宮治さんの動きにつれて輪郭がモザイク状にチラチラしてデジタル感覚。

 話の方は三つとも抜群の面白さ。20人ほどが残った打ち上げでもハイテンション。打ち上げ途中にたまたま来店した若いカップルも巻き込み店中を盛り上げ続ける宮治さん。今年もこの調子で駆け抜けるのでしょうか。壊れないでね。

※打ち上げでワインをこぼしたシャツを自分で洗って生乾きで着てたけど,風邪を召されませんでしたかね?

負けてたまるか!? 立川談吉 vs 春風亭柳若@道楽亭

2014/01/07(火)19:00 道楽亭

「七福神(一目上がり)」立川談吉
「茶の湯」春風亭柳若
(仲入り)
「壺算」春風亭柳若
「粗忽長屋」立川談吉

 立川談吉さんは前日の家元の形見分けでいただいたという襦袢を身に付けての今年初高座。よい高座でした。

 春風亭柳若さんは始めて拝聴。瀧川鯉昇さんのお弟子さんとのこと。ゆる~い一門だとのお話。
 でも,鯉昇さんの面白さは独特なので,習ってどーのということは無いのでしょうし,大変だろうなぁ。

※後で思い出したのですが,柳若さん。BS笑点の若手大喜利に出ていたかな?

負けてたまるか!? 瀧川鯉八 vs 桂宮治@道楽亭

2013/12/09(月)19:00 道楽亭

トーク
「都のジロー」瀧川鯉八
「持参金」桂宮治
(仲入り)
「道灌」桂宮治
「鳥椿民俗学」瀧川鯉八

 鯉八さんを生で聞くのは二回目。ご本人の感触としてはうけなかったようで,打ち上げでもお客さんから面と向かって「よくわからない」とか言われていましたけれど,私には面白かった。言葉で説明するのは荷が重いけれど。

 一方,宮治さんの演目はよりによって私が苦手な「持参金」と大好きな「道潅」。
 始めのトークでは「七段目」か「暴れ牛奇譚」を演ろうかともおっしゃっていて,鯉八さんとの会で「暴れ牛奇譚」というのも聞きたかったけどね。

 今日覚えたという「持参金」。
 私の中には昔々に読んだとある少女マンガの台詞が染み付いている。
 曰く「女性に告白するときに,その相手が自他共に外観的には魅力が無いことを認めざるを得ない女性であり,それ以外の例えば優しさに惚れたのだとしても,君の美しさに惚れたといわなければならない。」さほど斯様に,女性にとって見目は重要なのだ。

 そんな女性の容姿に関する情け容赦の無い描写は救いようが無く,聞いていていやな気持ちになる。

 でも,私にとっては今年最後の宮治さんの一席となる「道潅」で,たっぷり笑わせていただきました。

 この日の打ち上げには,なぜか同じ時刻にレフカダで夫々「文七元結」と「芝浜」を演った柳亭小痴楽さんと三遊亭小笑さん。それに,神田松之丞さん,春風亭昇也さん,笑福亭明光さんが乱入。ビールを一,二杯ほど空けて去っていきました。
 松之丞さんは始めのトークのときにも後ろの方にいらっしゃったんだよね。

 さて,来年四月に国立演芸場での独演会を控えている宮治さん。その仮チラシの出来が非常に素晴らしく,思わずチケットを買いたくなったと本人自画自賛。

にっかん飛切落語会 第348夜@イイノホール

2013/11/29(金)18:30 イイノホール

「雑俳」瀧川鯉津(開口一番)
「稽古屋」橘家圓太郎
「権助提灯」柳家花緑
「クリスマスの夜に」三遊亭天どん
(仲入り)
「大工調べ」桂宮治
「笠碁」立川志らく

 この日出演した天どんさん,宮治さん。それに,立川志の春さん,柳亭小痴楽さん,三遊亭萬橘さん,林家たけ平さんの計六名で飛切大賞を争うのだそうです。
 観客には投票用紙が配られ,天どんさんと宮治さんに,それぞれ1~5点の点数をつける。この点数だけで大賞が決まるわけではないようで,参考程度なのかな。それにしても気が重い。

 これまでに生で聞いたことがあるのは,天どんさん,萬橘さん,宮治さん。いずれも面白い。ただ,数では宮治さんがぶっちぎりで多いこともあり宮治さんを応援したい。
 でも,実は音源では天どんさんの方が昔から聞いているんだね,「いーふろん亭 ぽっど寄席」で。声がイッセー尾形さんに似ているなぁと思っていた。面白かったなぁ。萬橘さん(当時きつつき)も面白かった。

 この日の宮治さんは「大工調べ」。聞かせどころの棟梁の啖呵は,何となく丸みを帯びたというかエッジが甘めかなとも感じましたが,きっちりまとめて中手が起きる。続く与太郎の啖呵もどきの部分がいささか長いかなぁとも思うのだけれど,棟梁との対比で情けなさが際立ち抜群に可笑しい。

 いや~やっぱり,宮治さん面白い。心情的にも宮治さんを推したいが,どっこい天どんさんも面白かったんだよなぁ,と悩みつつ配点。

 結果は,来年1月24日第349夜(志の春さん,萬橘さん),3月20日第350夜(小痴楽さん,たけ平さん)を待ってですね。

第八回こはるパラダイス@のげシャーレ

2013/11/27(水)19:00 のげシャーレ

「道具屋」
「三方一両損」
(仲入り)
「宿屋の仇討ち」

 21~23日の「談志まつり」では高座には上がらなかったものの,ずっと太鼓係りで疲れたと。

 仲入り明け,高座の上がり口でちょっと逡巡。楽屋に忘れ物をしたらしく結局取りには戻らず。
 何かと思えば「千歳飴」だそうで,「我ながら似合う」ので披露しようと思っていたようです。
 写真は撮ったとのことですから何処かでパンフレットにでも使うかも。

 ネタおろしの「宿屋の仇討ち」は,初っ端の危機をお客さんの助けで乗り越えた。時々あるよねこういうことが。
 でも,こはるさんに合う話だと思います。

 この日の客入りは,この会としては空席が目立つ感じ。同日,柳家喬太郎さんの独演会が神奈川県民ホールで行われていたことが影響したとかしないとか。

 次回2014/01/17はにぎわい座主催での「こはるの冬休み」。

第25回新宿亭砥寄席・夜席「紅白笑合戦」@新宿文化センター小ホール

2013/11/24(日)18:30 新宿文化センター小ホール

「がまの油」三遊亭わん丈(開口一番)
「南部坂雪の別れ」「孝行糖」立川談吉
「真田小僧」立川こはる
「漫談・一人コント」ねづっち
(仲入り)
「元禄女太陽伝」春風亭ぴっかり☆
「桃太郎」桂三四郎
大喜利〜紅白なぞかけ合戦〜 談吉・こはる・ピッカリ☆ vs ねずっち 司会:三四郎

 17:00まで仕事。その後あちこち寄り道しながら徒歩で会場へ向かう。
 開場10分ほど前の段階で,三階の小ホール前はぴっかり☆さんファンと思しき面々を中心に10人以上の列。開場時刻までに更に列が伸びるが,結果的には半分に満たない感じの客の入り。

 「テレビに出ているねずっちを生で見た!」というのがこの日の印象。なぞかけの答えは,よく考えると上手いのかどうかわからないけど,その瞬間に会場を「オォ~!」という雰囲気にさせるテクニックはさすが。
 落語家の皆さんも(ぴっかり☆さんの終盤の崩れっぷりには目を瞑るとして)それぞれの出来は悪くなかったんだけど,「紅白笑合戦」といった感じではなかったな。

※ぴっかり☆さんの「元禄女太陽伝」は「こはる」「まつのじょう」が主役。そういう話なのだし他意は無いにしても,先日,宮治さんとの二人会でこの話をかけたときも場がざわついたが,こはるさんが出ている会でとなると更に。

※最後のなぞかけ合戦で,他の方がそれぞれ普通のマイクを持っているのに,談吉さんだけが高座で使っていた短いスタンドの38マイクを持っていたのと,答えを急かされて「整いつつあります」とか言ってたのが面白かったな。