志らく一門会

内幸町ホール
「猿後家」立川らく八(前座・二つ目予定)
「初音の鼓」立川志らべ(二つ目)
「片棒」立川こしら(真打予定)
「唖の釣り」立川志ら乃(真打予定)
「天災」立川志らく

 街中に振袖が溢れていた本日,今年の初落語は,やっぱり立川流。
 立川志らくさんとその弟子による一門会は,会場を昨年までの上野広小路亭から内幸町ホールに変更。
 キャパシティの問題ではありますが,会場の余りの違い振り。小綺麗なホールもいいけれど,広小路亭の感じも捨て難い。
 前座さんより,二つ目さんより,真打ちは面白いと当然な事を思う。
 今日は出だしから些か眠かったのですが,こしらさんで目が覚めた。まぁ,声がでかいというのもあるのですが。
 (志らくさんも同じ事を言ってた!)
 「唖の釣り」はちょっと苦手な話なのですが,志ら乃さんは面白い。
 今回,私は最前列で拝見したので,志ら乃さんの表情の面白さを堪能出来ましたが,後ろの席だとどうなのだろうか。
 今日の志らくさんは,しっくりこなかったなぁ。