『蒲田落語ゆきねこ亭』立川こはる

「転宅」
「お見立て」
(仲入り)
「御神酒徳利」

気管支炎!

開演前にスタッフから「声が出ずらいので,皆さん前の方へ詰めてください。」との話があり椅子ごと移動したのだが,始まってみれば,確かに調子は悪そうだったけど,声量を抑えているようには思えない。

『桂宮治独演会 半蔵門・春夏秋冬 シリーズⅠ秋』@国立演芸場

やっぱり今回もオープニングアクトからお客さんを舞台に挙げてタップリ。

「オープニングアクト」桂宮治+四人のお客様
「寿限無」春風亭昇咲
「時そば」桂宮治
「ナースコール」桂宮治
(仲入り)

そして,締めは私にとって今年初の「芝浜」。

おかみさんの「何年 魚屋の……」の後が出ずドキドキしたけれど何だったのかな,あの間は。

ただ正直なところ,それよりも個人的に前半半ばで突然に仕事上の大問題を思い出してしまい,心ここにあらず……からの,無理やり一旦忘れる努力。いろいろ勿体なかったな。

自宅最寄り駅に着いた段階で23:00。
いや,たっぷり演ってもらうのはありがたいんだけどさ。
来年1/9の「よこはま宮治展」こそタップリを期待。

『桂宮治落語会』@西小山ぎょぎょ

「蜘蛛駕籠」
(仲入り)
「大工調べ(序)」

疎外感覚悟の小さな地域寄席だったけど,宮治さんの地元だからか明るい皆さんで打上げも楽しい。
宮様のパレードは見逃したけど宮ちゃんの生い立ちの一端に触れた?
(明後日の出来が悪かったら私のせいらしい……)

『笑二・寸志ねたまわし』@道楽亭

「トーク」立川笑二,立川寸志
「壺算」寸志>次回
「幇間腹」笑二<前回 (仲入り) 「初天神」笑二>次回
「小言幸兵衛」寸志<前回 打上げまでも面白く気付けば23時。 宴もたけなわのところ失礼したが,おや?これは1時間時計を見間違ったらしい……