2025/03/26(水)19:00
初めて聞いた『だいだらぼっち』。
いつもは登場人物に誰かを思い描いて聞くことは無いけれど,この話は脳内に #若本衣織 さんが登場。
伏線回収とは無縁のやりっぱなし感が談吉風。
『紺屋高尾』はその昔に #立川談春 さんの音源を聞いて落語を聞くという習慣が始まった身としてはやはり特別な話。
比べるとかではないけれどサラッとしたいい高座。
2025/03/26(水)19:00
初めて聞いた『だいだらぼっち』。
いつもは登場人物に誰かを思い描いて聞くことは無いけれど,この話は脳内に #若本衣織 さんが登場。
伏線回収とは無縁のやりっぱなし感が談吉風。
『紺屋高尾』はその昔に #立川談春 さんの音源を聞いて落語を聞くという習慣が始まった身としてはやはり特別な話。
比べるとかではないけれどサラッとしたいい高座。
2025/03/22(土)17:00
「オープニングトーク」桂宮治,笑福亭希光
「宿屋の富」宮治
「木津の勘助」希光
(お仲入り)
「藁人形」宮治
「宿……」も「藁……」も予習ではなく復習。
珍しいパターンではないかな。
「藁……」のような笑いの少ない話が,個人的には結構好き。
※「宮戸川」通しは例外
希光さんの「木……」は初めて聞く演目。
それだけではなく,お名前はちょくちょく耳にしていても希光さんを聞くのも初めてかも。
達者だし,良い話だった。
帰り際に別のお客様からも「希光さんまた聞きたい」との声が聞こえてきた。
2025/03/20(木・祝)18:00
「トーク」桃月庵白酒,林家つる子,MC:井戸田潤,南沢奈央
「箱入り」林家つる子
「花見の仇討」桃月庵白酒
(お仲入り)
「権助魚」立川小春志
「千早振る」瀧川鯉昇
「トーク」瀧川鯉昇,立川小春志,MC:井戸田潤,南沢奈央
前半お二人ももちろん良かったけれど,真打に上がってから小春志さんの面白さは聞くたびに感心するなぁ……と思っていたら,結局のところ鯉昇さんが全部もってっちゃう。
「本膳」柳亭市寿
「錦の袈裟」柳家三三
(お仲入り)
「アコーディオン漫談」遠峰あこ
「百年目」柳家三三
小田原出身の三三さん。
どんだけ横浜(特に海より)にくすぶった思いがあるのか,止まらなくなるからやめる。と言いながらも止まらない。
2025/02/22(土)14:00
『怪奇商事1』
「帰り道—沖縄の人と-」
「猫の忠信」
「反魂香」
(お仲入り)
「死神」
帰り道は以前に聞いたサゲのキレも捨て難いけれど,今回の方がズッと伝わりやすくなった。
反魂香をこの日に聞くとは。
会のテーマを思えば充分ある選択だったのに油断していた。
独自の設定(逆効果だと私は思っているけど)は変えないらしい。
サゲも腑に落ちないけれど,それでも聞き応えのある死神。
怪談好きの妻も大満足。
続いて欲しい。
#落語
#古典廻し
#立川笑二
2025/01/19(日)13:30
「鈴ヶ森」林家けい木
「ギャル寿限無」山里亮太
(仲入り)
「コント」ジグザグジギー
「時そば」桂宮治
世話人・司会:植竹 公和
料金:5,000円(当日払い)
2024/12/21(土)19:30
「生モノ干物」
「素人相撲」
「厩火事」
仲入り
「夢金」
この日で,落語界のタイトルで標榜している百席達成。
会の前に,今年五月に亡くなったHさんと,二年前に亡くなったYさんの墓に手を合わせに行く。
山手線品川・新宿間以外に降りる機会が無いので,Hさんのお墓は初めて。お墓ではなく納骨堂だったけれど。
いずれも談吉さんと関係があり,特にYさんは談吉さんきっかけで知り合った方。
談吉百席でもしょっちゅうお会いしていた。本日百席達成予定ですよ。
そんな会なのに,仕事のトラブル(自己責任)で開演直前に職場へUターン。
不幸中の幸いで短時間で解決して再び会場へ。
「素人相撲」の途中から聞けました。
最後は「夢金」で百席到達。
間口が狭い(聞きに行く落語家さんの数が少ない)私の記憶の限りでは立川談春さん,桂宮治さんの高座くらいしか記憶にないけれど,「夢金」は好きな話。
ちょっと意外な選択だったけど,思いのほか合っている気がする。
面白かった。
年末でもあり,談志師匠譲りの?長~い三本締め。
帰りがけスタッフから記念?のお菓子をいただく。
2024/11/25(月)19:00
「つる」
「武助馬」
「猫と金魚」
「応援VTR」立川談春
「時そば」立川かしめ
「ちむわさわさぁ」立川笑二
(仲入り)
「棒鱈」立川寸志
「落語家」立川吉笑
かしめさんは仕掛けが多く,私が楽しめるギリギリの感じ。あれ以上だと(私は)疲れるかも。
笑二さんは同道した妻にとっては久々だったけど,怪談大好きな彼女にははまった感じ。
私にとっても久々のアヤカ。というか,復帰後初めて聞く新作。嬉しい。
寸志さんはいみじくも笑二さんが言ってた通り,この回唯一の「落語」。抜群の安定感。
吉笑さんはかしめさん以上に仕掛けだらけ。それで疲れちゃうときもあるけれど,この話は面白かったなぁ……
照明が眩しく客席が見えなかった寸志さんが,ただ一つ認識できた最前列の白い靴は私のコンバース。
#落語立川流まつり
2024/11/19(火)19:00
「高すぎる!!」立川笑王丸
「六郷の莨」立川談洲
「紙入れ」立川談笑
(お仲入り)
「犬旦那」立川吉笑
「御神酒徳利」立川笑二
毎回感じることだけど,この一門は総じてレベルが高いなぁ。
とはいえ,やはり嗜好芸なので私的には笑二さんの落語が面白い。