第101回 北鎌倉お坊さんアカデミー北鎌倉落語会 百回突破記念特別公演1『桂宮治の寄席』@円覚寺山内 佛日庵

2025/01/19(日)13:30
「鈴ヶ森」林家けい木
「ギャル寿限無」山里亮太
(仲入り)
「コント」ジグザグジギー
「時そば」桂宮治

世話人・司会:植竹 公和
料金:5,000円(当日払い)

第62回『談吉百席』@としま区民センター・和室

2024/12/21(土)19:30

「生モノ干物」
「素人相撲」
「厩火事」
仲入り
「夢金」

この日で,落語界のタイトルで標榜している百席達成。

会の前に,今年五月に亡くなったHさんと,二年前に亡くなったYさんの墓に手を合わせに行く。
山手線品川・新宿間以外に降りる機会が無いので,Hさんのお墓は初めて。お墓ではなく納骨堂だったけれど。
いずれも談吉さんと関係があり,特にYさんは談吉さんきっかけで知り合った方。
談吉百席でもしょっちゅうお会いしていた。本日百席達成予定ですよ。

そんな会なのに,仕事のトラブル(自己責任)で開演直前に職場へUターン。
不幸中の幸いで短時間で解決して再び会場へ。
「素人相撲」の途中から聞けました。

最後は「夢金」で百席到達。
間口が狭い(聞きに行く落語家さんの数が少ない)私の記憶の限りでは立川談春さん,桂宮治さんの高座くらいしか記憶にないけれど,「夢金」は好きな話。

ちょっと意外な選択だったけど,思いのほか合っている気がする。
面白かった。

年末でもあり,談志師匠譲りの?長~い三本締め。
帰りがけスタッフから記念?のお菓子をいただく。

『二ツ目フェスティバル』躍動編@シアターマーキュリー新宿

「応援VTR」立川談春
「時そば」立川かしめ
「ちむわさわさぁ」立川笑二
(仲入り)
「棒鱈」立川寸志
「落語家」立川吉笑

かしめさんは仕掛けが多く,私が楽しめるギリギリの感じ。あれ以上だと(私は)疲れるかも。

笑二さんは同道した妻にとっては久々だったけど,怪談大好きな彼女にははまった感じ。
私にとっても久々のアヤカ。というか,復帰後初めて聞く新作。嬉しい。

寸志さんはいみじくも笑二さんが言ってた通り,この回唯一の「落語」。抜群の安定感。

吉笑さんはかしめさん以上に仕掛けだらけ。それで疲れちゃうときもあるけれど,この話は面白かったなぁ……

照明が眩しく客席が見えなかった寸志さんが,ただ一つ認識できた最前列の白い靴は私のコンバース。

#落語立川流まつり

『立川談笑一門会』@武蔵野公会堂

2024/11/19(火)19:00

「高すぎる!!」立川笑王丸
「六郷の莨」立川談洲
「紙入れ」立川談笑
(お仲入り)
「犬旦那」立川吉笑
「御神酒徳利」立川笑二

毎回感じることだけど,この一門は総じてレベルが高いなぁ。

とはいえ,やはり嗜好芸なので私的には笑二さんの落語が面白い。

『第七十八回 宮治展』@ギャラリーK

「トーク」桂宮治,三遊亭好好
 やっぱり次の円楽さんについては外せない話題らしい。

「親子酒」宮治・いうまでもなく面白い。

「やかんなめ」好好・おあつらえ向き。

(仲入り)

「蒟蒻問答」宮治・話はしっかり入っている。
物語重視の話ならば,この段階でほとんど完成なんだけど,この話は難しいな。
今まで,誰の話でも面白いと思ったことないからなぁ。

でも宮治さんなら,次回が楽しみ。とても楽しみ。
その次回は近々に訪れる予感。

『帰って来た昇也写真館』@シン・道楽亭

ほぼ二年ぶり,シンでは初の開催となる『昇也写真館』。
やっぱり面白い。

橋本さんのお別れ会の映像もある。
早いなぁ……

打ち上げでは昇也さんの隣に陣取ってしまった。

当たり前ではあるけれど,落語の話題に関しては昇也さん理論的に分析して話してくれる。
すこぶる明晰な知性派。
それが嫌味じゃないから好き。

シンの打ち上げは飲み放題ではないので飲み過ぎない点は良し。
皆さんより一足早めに引き上げる。

それでも帰宅してシャワー浴びて,落ち着くのは零時。

『立川流日暮里寄席』@サニーホール

「山号寺号」立川公四楼
「ざるや」立川志らぴー
「くしゃみ講釈」立川寸志
「時うどん」立川雲水
(仲入り)
「緊急事態宣言」立川がじら
「紙入れ」立川志のぽん
「井戸の茶碗」立川談春

もちろんミーハーな談春さん目当てで行ったわけですが,その甲斐はあった。
寸志さんはいつも通りとしても,あまり聞く機会のない雲水さんも(失礼ながら)意外なほど面白かった。

『古典廻し100回記念興行【し】』@一欅庵

202410/27(日)17:00
料金:3,500円/25歳以下2,500円

当選

「ぷるぷる」立川吉笑
「三方一両損」立川小春志
(仲入り)
「野ざらし」立川寸志
「明烏」春風亭柳枝

入場時にほかのお客様とトラブル。
こちらが100%悪いので引く。
こちらが悪いのは判っているが指摘の仕方が腹立たしい。