2013/01/27(日)16:00開始 1,500円(打ち上げ3,000円)
(小咄)
「七福神」(一目上がり)
「後生鰻」
「おのでらみつこのまるまる」創作朗読
(仲入り)
「死神」
(打ち上げ)
「innocent world」を聴くたびに立川談吉の「死神」を思い出すのだろうなぁ。
芸能・エンターテインメント
第10回『宮治展』@西荻窪・カフェギャラリーK
15:00開始 1,000円 ゲスト「立川らく兵」
まくら?40分に続いて
「長短」桂宮治
無茶振りを受けて「文七芝浜元結寿限無」からの「洒落小町」立川らく兵
(仲入り)
「親子酒」桂宮治
まくらの話は何度か聞いたものもあるけれど,やっぱり可笑しい。
「親子酒」のサゲは通常のかたちのほうが好きだな。
らく兵さんの歌も面白かったなぁ。らく兵さんは,次の仕事があるので中入りのタイミングでお帰り。
宮治さんは打ち上げも楽しませてくれるから参加したかったけれど,翌日の立川談吉さんの会も打ち上げあり。週末両日とも家で食事をしないのもなぁと,どちらに参加しようか悩んでいたところに,妻が「談吉さんと飲んできなさい」との決断。
まぁ,妻が宮治さんより談吉さんをお気に入りというわけではなく,食事の支度の都合らしいが。
というわけで,後ろ髪引かれつつ,未だ明るい時刻に初めて降りた西荻窪駅から帰途。
こはるパラダイス@のげシャーレ
2013/01/18(金)19:00 のげシャーレ
「十徳」
「たらちね」
(仲入り)
トークコーナー
「蒟蒻問答」(ネタおろし)
妻と
全席自由1,500円。
キャンセルを除けば満席なのかな。
「蒟蒻問答」では詰まったりしていましたが,以前に比べるとリカバリが上手くなっている。
客席が温かいのは善し悪しだけど,ご本人が甘えて駄目になるタイプではないと思うので,目くじらを立てずに観ていこうかと思います。
シェアする落語 第2回 桂宮治@青楓亭
2013/01/12(土)青楓亭
「前口上」四家正紀
「お見立て」
「阿武松」
「シェアタイム(対談)」桂宮治・四家正紀
(仲入り)
「棒鱈」
「負けてたまるか!?」春風亭ぴっかり vs 桂宮治:第九回若手落語家対決シリーズ@道楽亭
2013/01/07(月)19:00 道楽亭
「ピーチボーイ」春風亭ぴっかり
「棒鱈」春風亭桂宮治
(仲入り)
「幇間腹」桂宮治
「鼓ヶ滝」春風亭ぴっかり
(打ち上げ)
先ずは揃って挨拶。客の拍手で出番を決定。
宮治さん。「棒鱈」のエピソードを「幇間腹」の中に持ち込んだり,ぴっかりさんを弄ったり。面白いけれどやり過ぎかなぁ,と感じる寸前で,ご自身でそこに突っ込みをいれる。絶妙のタイミング。
ぴっかりさん。「鼓ヶ滝」が,なかなかよかった。話自体が好きな話で,演じ方もよかった。
打ち上げでは,何故か宮治さんがぴっかりさんのグッズ販売を仕切って大盛り上がり。
立川談吉100% Vol.07@ミュージックテイト
2012/12/29(土)ミュージック・テイト西新宿店
「よかちょろ」
「つるつる」
(仲入り)
「鼠穴」
間に合わなかった町屋ムーブの「立川談吉の鼠穴」が私の中で特別な意味を持ち始めていた。初めて聞いたけれど,やはり特別な噺。
今年最後の落語が談吉さんでよかったと思う。
※「おおさまだ~れだ」って何だよ!
「負けてたまるか!?」立川こはる vs 立川談吉:第七回若手落語家対決シリーズ@道楽亭
2012/12/11(火)19:00 道楽亭
「松竹梅」立川こはる
「粗忽長屋」立川談吉
(仲入り)
「夕立勘五郎」立川談吉
「小言幸兵衛」立川こはる
(打ち上げ)
初めて見た談吉さんの赤い髪。思ったより赤い。三倍面白かったかどうかは別として。
打ち上げで残った料理をタッパで持ち帰るというこはるさんに,談志イズムの継承を見た。
宮治のきもち”躾”@日本橋亭
2012/12/10(月)
寸劇から挨拶
「桃太郎」(桂竹のこ)
「弥次郎」
「反対俥」
(仲入り)(音声で「宿屋の仇討ち」?)
「阿武松」
『シェアする落語』第一回@青楓亭
四家プロデュース「シェアする落語」第一回は立川談吉さんの会。
白山の住宅街にポツンと存在する「青楓亭」,というかこの建物自体も大きいとはいえ基本的には民家。その一室を落語などの公演に開放している。
20人+で満席となる空間に,20人+が集結したいろいろな意味で濃密な空間で,談吉さんの落語をたっぷりと堪能。
「孝行糖」
「つるつる」
談吉さんと四家さんによるトーク&撮影タイム
(中入)
「黄金餅」
企画運営者である四家さんの(挨拶での)高座デビュー,座布団返しやメクリも初々しい。トークは四家さんならではの知識と経験に基づいた興味深いもの。終了後の打ち上げも楽しく満足のいく会でした。
会場は横浜在住の私にとっては、足の便が良いとはいえないものの,これは許容範囲。広さ(狭さ)に関しても,今回参加できた身としては文句ないのですが,今後参加希望者が増えて席が取れない事も充分考えられるので,もっと広いほうがいいのでしょうね。多分,ここが一番のポイントなのでしょうが。
価格については,アンケートの「やや安い」に丸を付けましたが,これは急激に値上げされると困るからで,正直なところ安いと思います。
開始時刻については土日であれば,もう少し早いほうが,打ち上げも心置きなくゆっくり楽しめて帰りが楽かなと,横浜基点の個人的な希望。
※Yさんが運営裏方にまわったため,彼女が談吉さんを見つめて幸せそうにニコニコしている顔をチラ見しながら談吉さんの落語を聴くという裏メニューは無し。
読売杯争奪 激突!二ツ目バトル@浅草演芸ホール
2012/10/31(水)浅草演芸ホール
一人
前回の「こはるパラダイス」の時にこはるさんがこの会の告知をしていて気になってはいたのですが,平日の昼間だしなぁと思っているところへ,宮治さんからチケットが余っているとのツブヤキ。
この二人が出るならと宮治さんにチケットを頼んだ次第。(訳あって実際にはこはるさんから入手したのですが。)
六人の二ツ目から客の投票で一位を決めるというなかなか趣味の良い企画。
客は誰か一人を選ぶのではなく,一人の演者について「1点」「3点」「5点」のいずれかを付ける。審査員が六人いて,こちらは「5点」「7点」「10点」のいずれかを付け,その集計結果で一位を決めるというシステム。持ち時間は15分で超過するとポイントを引かれる。
私の目当てはこはるさんと宮治さん,というよりこのお二人しか生で聞いたことはなく,馬治さん,きつつきさん,こみちさんはiTunesに1,2,3曲づつ入っている。金兵衛さんは初。
浅草演芸ホールは初めて。会場時間15分前に着くと,当日券を持っている人の列と当日券を買う人の列が,それぞれ10人ほど。
二階はわからないけれど,一階は満席に近い入りになる。
古今亭志ん輔さんが進行役ではじまる。
気になるのは宮治さんの様子。始めの挨拶や順番を決めるジャンケンで六人が舞台上で志ん輔さんと絡む段階で,硬いというかオドオドして見える。志ん輔さんにも指摘され「帰りたい」と返したが,冗談とも思えない状態。