2019/08/10(土)14:30
桂宮治さんが。というか宮治さんを応援する謎の集団が企画したイベント。
雨の心配をしていたけれど,晴天!晴天過ぎる!
宮治さんを含めて50人近くが集合。
炎天下,熱中症防止のために水分補給しなければと飲む。そして飲む。
2019/08/10(土)14:30
桂宮治さんが。というか宮治さんを応援する謎の集団が企画したイベント。
雨の心配をしていたけれど,晴天!晴天過ぎる!
宮治さんを含めて50人近くが集合。
炎天下,熱中症防止のために水分補給しなければと飲む。そして飲む。
特に予定もない休日だったのに,談志さん関連のニュースや特番の録画等を観てしまい,面打ち進まず。
夜は雪見鍋でボジョレー。
富士屋ホテルで一杯だけ大振りのグラスで飲んだものは悪くなかったので,解禁日のボジョレーがピンと来なかったのはグラスとのマッチングかと,3種類のグラスで飲み比べ。
パーフェクションはシンプルな形で好きなのだけれど,ボウルが小さいのかも。今回のボジョレーとセット販売されていたステム無しのリーデルの方が全体に豊かに感じ,田崎さんデザインのグラスだとチョコレートの香りがたつ。
などとゆっくり味わっていたのも始めのうちだけで,後半は「よってくだんのごとし」。
仕事の帰りに,某コンビニに予約していたもう一本のボジョレーヌーボーを受け取りに行く。
扱う店舗が限られていて,自宅最寄り駅から徒歩圏内ではあるけれど,思っていたよりは遥かに遠く,日付を跨いで一時間以上の真夜中の散歩。
東京ポッド許可局で,立川談志さんの回から,志らのさん,小朝さんの回を聞きながら。
前日の仕事の帰り,零時を回ったのでコンビニで予約していたボジョレーを受け取って帰宅。セブンイレブンのジョルジュ デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2011 キュベ スペシャル。
定時で仕事を切り上げて帰宅。上司もボジョレーのイベントに行くらしい。私は自宅でボジョレーパーティー。
お祭りなのでバカラのパーフェクションを使ってみるが,しっくりこない。
ブドウジュースっぽい。フレッシュって,こういうことだっけ?いい年だって前評判だったんだけどな。他の銘柄も試さねば。(とはいえ,「今年は良くない」なんて年はなかったけどね)
奥様がつまみとして用意してくれたもち米シュウマイを食べ過ぎたせいもあり,ワインが入ってこない。あぁ,満腹。
まだまだ暑い土曜日の午後に奥様を引っ張って久良岐能舞台で行われた能衣装・能面展へ。
日曜日に久々に休みをとって,今年が最後となる大銀座落語祭へ。数日に亘って数箇所の会場で若手から大御所までがいろいろな演目を行う。落語祭と銘打ってはいるが,漫才・コント・パフォーマンスなんでもあり。
私のお目当ては三遊亭白鳥さん。新潟県上越市出身で模型店の二男。高田高校出身との事ですから優等生ですね
聞いたことはないが新作中心の実力派らしい。
プログラムは三部構成で,一部には白鳥さん以外にも髭男爵,狩野英孝,ハイキングウォーキング,はんにゃ,フルーツポンチ,5GAPと今な面々がテンコ盛り。
二部は電撃ネットワーク。銀座博品館劇場で電撃ネットワーク!
三部は昔昔亭桃太郎(せきせきていももたろう)さんが「死神」を初演でかけるという。失礼ながら聞いたことの無いお名前ですが,この売れっ子メンバーのとりを勤めるのですから,大御所なのでしょう。そんな方の初演を見られるというのも一興。
これで1,500円は安いと,予約開始日に電話したが(と言っても私は仕事中なので奥様に依頼)なかなか繋がらないまま販売終了。人気だな髭男爵!けど,後日の二次募集でまぁまぁの席がとれてラッキー。
当日は12:00からの銀座での落語会の前に,09:40から川崎チネチッタで映画「チェブラーシカ」を観る。チネチッタでは同じく前日から始まった「崖の上のポニョ」も当然上映していて,そちらには次々と子供連れが吸い込まれて行くのに,こちらは今一歩伸び悩みか!?
内容はチェブラーシカが好きな人には面白いとしか言えません。
映画が終わって速攻銀座へ,ギリギリ開演に間に合う。
5GAPから始まって休憩を挟んで白鳥さんで終わる一部,髭男爵が乾杯してるよ!Qちゃんがコーラ飲んでるよ!面白い!
電撃ネットワークの二部。面白い!期せずして観客からアンコールの手拍子が起こるが,三部が控えているので無理だろうと思っていたら,やっぱりあえなく10分休憩のアナウンス。
電撃ネットワーク大暴れの痕跡を消すために,若手が舞台を掃除するうちに休憩時間中が終わり幕があがるが,めくり(演者さんの名前が書いてあるやつね)がない。
噺家さんが登場。前述のとおり私は桃太郎という噺家さんを知らなかったのですが,高座に座ったその人はど~見ても若すぎる。すると,やはり三遊亭なんとかという若手の方で,電撃ネットワークが作った空気とパフォーマンスで使った花火の煙で,落語を始められる状況じゃないから場を繋げと言われて急遽出てきたらしい。10分くらい話していましたが,結構面白かった。後で名前を確認しておこう。
いよいよ真打登場。ご本人曰く,普通,始めての噺は上野広小路亭とか池袋演芸場とかの小さな寄席(冗談で,もっとひどい言い方をしていたが忘れました。)でお客さんの前で何度か演じて,反応を見つつ修正を加えて完成度を高めるらしいのですが,今回は「初演」が売りなので他ではやらないでくれと主催者に言われたのだとか。
博品館劇場で初演というのはベテランでも緊張するようで,なかなか噺に入らない。師匠に当たる春風亭柳昇さんみたいな飄々とした語りではあるのだけれど,いまいち合わないなぁと思いながら聞いていたが,最後の下げにはあっけにとられた。もともと新作中心の噺家さんらしいので,古典そのままじゃないのは主催者側の狙いというか希望だったのかもしれないけれど,面白くなくて吃驚。桃太郎さん。今度は練り上げた話を聞いてみたい。
15:00過ぎに終了。お昼を食べていないのでお腹は空いているけれど,半端な時刻なのでディック・ブルーナモスの銀座カフェで極々軽く食事。
少しブラブラして地元に戻って17:00過ぎ。新しく出来たおされなカフェで早めの夕食。
イームズを並べたミッドセンチュリーっぽい雰囲気のお店ですが,同じカテゴリーで括られるとはいえハンス・ウェグナーが置かれているのは微妙。
ハートランドをたのむ。美味しいねハートランド。奥様の頼んだグァバジュースも同じデザインの大きさ違いのiittalaっぽいグラス。ビールとソーセージと温野菜で至福の一時。
物足りないのでポークチャップとハウスワインの白をグラスで頼む。ワインの銘柄を尋ねると「秘密」だと。何故?グラスはリーデルオーかな?味は悪くない。
ポークチャップはお手軽な値段から想像していたのとは違って,厚手で大振りのポークがドーンと二枚。美味しいけど,いささか甘すぎるかなぁ。
ハウスワインの赤をグラスで頼む。銘柄は訊かない。ポークの味のためかワインまで甘く感じる。
今度はボトルでワインを頼んでゆっくりしてみましょう。
満足と不満足の振幅の大きな面白い一日でした。
※メニューのChampagneのラインナップがスプマンテとカヴァとポメリー(ヴーヴだったかな?)。
牛丼を見かけなくなって暫く経ちますが、あるところにはあるわけで。
例えば「L(R?)亭」。まあ、ここはY家に比べれば高価でクラスが違うのかもしれない。
例えば「T屋」ここは230円。味噌汁付きで270円。この値段で今も出している。
まあ、私のテリトリーではこの2店くらいか。今日も「T屋」の前を通った。通り過ぎたところで見知らぬおじさんとすれ違う。その直後背後で「牛丼だ!」という驚愕の叫び声。見るとおじさん「T屋」の前で「牛丼」の看板を凝視してフリーズ状態。
私は急いでいたので、その後おじさんが牛丼を食したかどうかは未確認ですが、声に出して「牛丼だ!」と叫ぶほどに牛丼が恋しかったのでしょうか。