2014/08/08(金)キネカ大森
先週08/06,妻と映画を見ようということになった。
私が気になっていたのは,テレビCMや情報番組などで目にしていた「GODZILLA ゴジラ」「思い出のマーニー」「マレフィセント」。前回行きそびれた「呪怨 終わりの始まり」。映画情報サイトで気になった「グランド・ブダペスト・ホテル」「2つ目の窓」「スイートプールサイド」。
妻に提案したのは「GODZILLA ゴジラ」から「グランド・ブダペスト・ホテル」までの五つ。妻の選択は「マレフィセント」だったが上映時刻のタイミングが合わず「グランド・ブダペスト・ホテル」を見た。好きな映画が一つ増えた。「マレフィセント」は後日改めて見に行く約束をしている。
その他の候補の中で「スイートプールサイド」が気になる。一旦気になると加速度的に気になる。
情報源は映画情報サイトと公式サイトのみ。大抵の映画公式サイトは映画自体よりも魅力的だ。漫画原作らしいが未読。
確認時点で関東圏での上映はキネカ大森のみで8/8まで。となると俄然見たくなるのが人の情。上司と掛け合って(理由は伏せて),夜の勤務を人の少ない翌週と入れ替えて無理やり時間を作って最終日の最終回を一人で見に行った。
キネカ大森は西友大森店の五階。3スクリーンのノスタルジックな映画館。「プルガサリ」とか上映中。
「スイートプールサイド」を上映するシアター2は69席。私の他には,20代の男性二人連れ,仕事帰りに見える60歳くらいの男性二人連れ,女性のお一人様が何人か。
大正解。ここ数年で私が見た中でも最も好きな映画の一つ。出来の善し悪しではなく,あくまでも好みで,全く誰にもお勧めはしないが,とても好き。好き過ぎる。
「体毛の薄い高校1年男子が体毛の濃い高校1年女子の腕やら脛やら脇やらを剃る」という映画。こう纏めてしまうと身も蓋もない変態映画のようだけれど,思春期の純粋な心の悩みを……と書きたいが,やっぱり多分に変態映画だ。というか,そもそも高校生なんて皆変態だ。ドロドロしてキラキラしてる。
主人公の二人だけじゃなく,クラスの男友達も女友達も,水泳部のキャプテンもOBも良いやつばかりだったな。良いやつばっかり過ぎるな。それも良い。
思い出しても切なくて胸が痛くなる。
リアルな高校生が起こした事件がセンセーショナルに報道されているが,地続きなんだろうな。
無理やり時間を作って出かけた手前,つまらなかったとは思いたくない!という意識が働いているかもと,数日放っておいたが,やはり好きなので書いておく。