Right Right Right Right@博品館劇場・他

2014/05/25(日)18:00 博品館劇場

この日は国立演芸場の「立川流落語会」や,らくごカフェの「桂宮治 vs 立川吉笑」など心惹かれる公演があったけれど,一等最初に予約したエレキコミック第23回発表会「Right Right Right Right」に妻と出かける。「立川流落語会」は掛け持てないこともないけれど,経済面とかいろいろと……

13:00で新宿での仕事を切り上げ。
銀座博品館劇場の開演までは時間があるので,日本橋室町三井記念美術館で開催中の「特別展 超絶技巧!明治工芸の粋」に行く。朝方,体調がすぐれない様子だった妻も持ち直したようで合流。

凄い。まさに超絶技巧のオンパレード。薩摩焼なんて頭がおかしいとしか思えない。
「漆工」「金工」の部屋は人が多すぎて満足に見られなかったので,平日にもう一度行きたい。

続いては妻の希望で,日本橋大伝馬町みうらじろうギャラリーの展示「FACES and HEADS」。
人の顔って面白い。

日本橋から銀座を目指して歩く。途中エクセルシオールで軽食。本域で勉強してる人が二名ほど。
銀座一丁目目に入り,以前の勤め先をチラ見しつつ,銀座通りを八丁目まで歩く。松坂屋銀座店が消えている。建て替え後は松坂屋は入らず,地下には観世能楽堂が出来るらしい。今の渋谷区松涛にある観世能楽堂には未だ行ったことが無いので,一度くらいは行っておくかな。

さて,エレキコミック第23回発表会「Right Right Right Right」。
もはや恒例となった直前までチケットが売れないという悲痛なアピールも,いざ蓋を開けてみれば連日大入満員らしい。同時期に天王洲で小林賢太郎さんが「ノケモノノケモノ」という舞台をやっているが,ファン層はかぶらないらしく影響はないみたい。

いや,笑った。合間の映像もめちゃくちゃ面白い。妻も楽しんでくれてよかった。
お金を払って他人の悪ふざけを見たいと思わせるのはこの二人くらいなんじゃないか。ふざけのスペシャリスト。10月にも開催されるらしいので,また行きたい。