第28回東京国際映画祭で「の・ようなもの のようなもの」見てきました。
開演前一足先に六本木に到着しお茶していた妻から大興奮の様子で「ガラス一枚隔てて50cmの距離にKちゃんが!赤ちゃん連れて!」とのメッセージ。どうやら以前から大好きだった女優のKさんに遭遇したらしい。流石は六本木。
遅れて到着した私もミーハー丸出しで見に行ったけど既に立ち去られた後でした。残念。
映画の方は,客席もほぼ満席。楽しめる作品に仕上がっていたので,先ずは一安心。
監督は「前作を観ていなくても楽しめる」とおっしゃっていましたが,ベンチでイチャつくカップルの隣に座る若者という冒頭シーンとか,前作を観ている方がより楽しめるでしょうし,その他の森田作品を多く観ているファンがニヤニヤ出来るシーンもちりばめられてる。
詳細は見てのお楽しみですが,松山さんの初天神はなかなかのもの。
残念ながらエキストラとして参加した我々夫婦の姿を特定できるようなシーンはありませんでした……
それにしても,舞台挨拶に登場した北川さんの美しいこと。客席には彼女の名前が書かれたウチワを振る女子の姿が多数。我々夫婦は負けじと伊藤さんに大きな拍手を送ってきました。
結局,帰宅後に飲みながら「の・ようなもの」のDVDを見始めて「ほら,このシーンが今日の映画のあそこに」とか「エリザベスさんかわいいねぇ」等と言いながら,幸せな寝落ち。
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