2016/09/24(土)15:00「第30回 宮治展」@ギャラリーK
「トークショー」桂宮治・雷門音助
「干物箱」桂宮治
「春雨宿」雷門音助
(仲入り)
「五貫裁き」桂宮治
前座時代に始まって三十回目。
これまでのチラシがずらりと壁に貼られている。
お席亭が出囃子のCDを忘れ,マライヤキャリーでトークが開始,音助さんは「高校三年生」,宮治さんは「伊勢佐木町ブルース」で登場。
まてまて,出囃子を忘れて何故マライヤキャリーや舟木一夫や青江三奈があるんだ?お席亭,わざと忘れたに3000点。
まぁ,とにもかくにもホーム感で溢れかえる会。参加5回目の私なんぞは未だまだアウェー。
「春雨宿」は初めて聞いた話。
「五貫裁き」の大家さんの啖呵が本当に良く,人情噺を聞いてるかのように心を揺さぶられて,サゲの悪ふざけでさっきの感動を返してくれ!ってなるパターン。悪ふざけとはいっても他でやったらってことで,あの場はあの場。
打ち上げも,これがメインかと言う程の人の数で,宮治さんは殆ど立ちっぱなしでアチコチ移動しつつ盛り上げる。
お席亭から落語会を主催する心構え等をお聞きして帰途へ。(私は主催はしないけど……)
「宮治展」今後ますますの発展をお祈りいたします。