2015/09/28(月)19:00 お江戸上野広小路亭
「紙入れ」
「蛙茶番」
(仲入れ)
「蜘蛛駕籠」
(会場に向かう途中,妻から「僕らの吹石さんが…!」とのメッセージ。)
大沢悠里のゆうゆうワイドの話。人生で五本の指に入るショックな話。
師匠・立川談笑さんの持ちネタを演るというのが売りのこの会も四度目。
「黄金餅」の嫌な感じが際立って印象深かった初回以外は,その他の二席で元をとった印象があったけれど,この日の「紙入れ」は面白かったな。
入り組んだ構造が邪魔にならずに面白さに繋がっていて,サゲがバカバカしくて好き。
三席とも面白かった。
最後に,マクラに使おうか悩んでる話があるんだけれどと客席に相談を持ちかける。「こんな話をしたらひきますか?」と,身近な人の話題の概略を話して,客先の反応を見て「やめておきます」と。
いや,この日のマクラで話していた「人生で五本の指に入るショックな話」も同じ箱に分類されるんじゃないのか?受けるかどうかは腕次第。あとは話題の主が嫌がらないかだ。