『KKAG落語会』

2023/04/18
『KKAG落語会』にて久々に #林家つる子 さんの落語。

「味噌豆」
「JOMO」
(仲入り)
「紺屋高尾」

会場のギャラリーオーナーが群馬出身とか。
「JOMO」は二回目だけど,やっぱり面白い。
女性視点重視の「紺屋高尾」。もう一度聞きたい。

『第四回関内さくら通り落語会』@泰生ポーチ

20230417 19:00

春風亭昇羊さんの会。
「寿限無」
「粗忽長屋」
(仲入り)
「抜け雀」

通り沿いの店なのだけど,チラシやポスターの掲示がなく(見落としかもしれないけれど),開演30分前になって何人か店の前で待つ人が,店の左手にある階段を上って見たりする初めてらしい人もいるのに,一切案内なく,会場作りに追われている。

こちらから声をかけて,もう少しお待ちくださいと。

で,15分前に開場。

飲み物を渡される人と渡されない人がいたりとか,出囃子が流れないとか……
第四回のはずだけど運営総入れ替えなのかしら?

高座は良かった。

『もっともっとその先へ~半蔵門2023卯月~』(勝手に白鳥師匠トリビュート)@国立演芸場

20230413 19:00
「オープニングアクト」桂宮治
「雑排」桂壱福
「ナースコール」宮治
「戦え!!おばさん部隊」宮治
(仲入り)
「メルヘンもう半分~カツオ・血染めのバット~」宮治

サブタイトルは「勝手に白鳥師匠トリビュート」
三遊亭白鳥さん。同郷の落語家さんで応援したい気持ちは山々で何度か見ているが合わない……
好きとか嫌いとかではなく何かあわない。
嗜好なので仕方がないと思うけれど,もったいない気もする。
今回も前半は辛かった。

ただ「メルヘンもう半分~カツオ・血染めのバット~」は凄かった。
爆笑と戦慄が分かち難く絡み合って,どちらもスポイルされず増幅される。
これ,宮治さんならではだと思う。

それと,オープニングアクトで,発売前の初書籍をこの会のために特別に200冊扶桑社さんから提供されたので仲入りか終演後に購入して!とのプレゼン中,お客様から「サインは?」の声がかかる。
「時間が足りないので」とひるむ宮治さん。

しかしというか,やっぱりというか,仲入り空け「サインします!」と。

私もまんまと並んでサイン本を入手。
まだまだ続く列の先頭でサインを書いてはお客様に挨拶をする宮治さんを振り返りながら,何故そこまで……と,こちらも何故か涙ぐみつつ帰路へ。

書籍は電車で半分,帰宅後に残りを,久々に一気読み。
タイトル『噺家 人嫌い』

『気になる三人かい…』@めぐろパーシモンホール

20230412 18:30
春風亭一之輔・三遊亭萬橘・桂宮治
個人的に好きな落語家さんTOP10に入る三人が揃う夢のような会。
妻も一緒に。

「千早ふる」左ん坊
「熊の皮」三遊亭萬橘
(仲入り)
「四段目」桂宮治
「柳田格之進」春風亭一之輔