『立川笑二月例独演会』@お江戸上野広小路亭

2021年7月26日19:00

「かぼちゃ」
「粗忽の釘」
(仲入り)
「阿武松

「阿武松」との邂逅だけで来た甲斐があった。
そう,この演目はあの場面で誰?という人物が一人入ってくるなぁ。
というところを逆手にとって笑いどころを作ってくれた。
これだから立川笑二は目を離せない。

『北鎌倉落語会』

2021年7月22日(木・祝)

「初天神」
「青菜」
(仲入り)
「紺屋高尾」

「船徳」「井戸の茶碗」を考えていたのに,前回の古今亭菊之丞さんが二つとも演っていたとのことで……
「紺屋高尾」が聞けるとは。

色々なことがあるけれど,好きな落語を聞いた夜に自宅で美味しい料理とお酒を楽しめたので良い一日でした。

『まんぱち〜三遊亭萬橘・瀧川鯉八二人会』@横浜にぎわい芸能ホール

2021年7月13日(火)19:00開演(18:30開場)

「のめる」春風亭かけ橋
「宗論」三遊亭萬橘
「長崎」瀧川鯉八
(仲入り)
「にきび」瀧川鯉八
「青菜」三遊亭萬橘

地元で大好きなお二人の会。妻と。
全員法政大学出身の会。

『桂宮治独演会 その先へ 半蔵門2021文月』@国立演芸場

2021年07月8日(木)19:00

「オープニングトーク」桂宮治
「堀の内」桂しん乃
「皿屋敷」桂宮治
「ぼくの家庭教師」桂宮治
「夫婦漫才」桂宮治
(仲入り)
「妾馬」桂宮治

怪談,チャレンジ×2,鉄板

初めて宮治さんの「妾馬」聞いたのは七年前の国立。
不覚にも涙してこの人をずっと聞いていこうって思ったんだ。
騙されたのかもしれない。けどこのままいく。

ただし「百獣の王」の件は本当に要らない!(個人の感想です)

「妾馬」の終盤にこのフレーズを押し込んだのは(ご本人も小声でおっしゃっていたとおり)要らないということであって,元ネタの「夫婦漫才」の方向性は期待しています。

真打に昇進したとはいえ,未だ色々挑戦する時期。

『立川笑二落語会』@道楽亭

2021年7月6日

「ずっと見てた」
「茶の湯」
(仲入り)
「居残り佐平次」

久々の「ずっと…」やっぱり面白い。
「茶…」今日思いついたという誂えは,本人設定には届かなかったらしいがちゃんと受けてた。今もジワる。
でもやっぱりあの部分には手を付けないか。
諦めない。待ってる。

#落語