華子

妻と二人で個人宅での落語会へ。

 ヒョンなきっかけでお誘いいただき,大好きなお二人の落語を堪能。

 会場準備のお手伝いでもと少し早めに伺う予定だったけど,その前に立ち寄った六本木の「村上隆の五百羅漢図展」に見入ってしまい,思ったより長時間の滞在。
 写真撮影OKと言う事であちこちでシャッター音が聞こえる不思議な美術展。平日の昼間とはいえ,もっと入ってもいいのにな。

http://www.roppongihills.com/…/2015/10/mam_murakami_takashi/

 さて,予定より遅れたとはいえ,開演時間には充分余裕を持って都内の閑静な住宅街にあるM宅に到着。

 既に演者さんの一人が前日とこの日の昼過ぎに会場の準備を済ませて(その後別の仕事で一旦戻ったとのこと)おり,特に手伝うこともなく,程良い広さの和風の客間でお抹茶をいただくという優雅な待ち時間。

 元々この話が持ち上がった別の落語会にいた顔ぶれからは我々夫婦の他にはもうお一人の女性のみが参加。その他は主宰者Mさんのお知り合いで総勢10名ほど。あの場で想像していた雰囲気とは隔たりのあるハイソな落語会でした。
 落語に詳しい方ばかりではなかったようですが和やかで楽しい会。演者さんを交えた料理持ち寄りの打ち上げも楽しかった。

 あの位の広さと雰囲気のある部屋があれば落語会が出来るんだねぇ……