『たけうま書房20時研究落語会』@たけうま書房

「町内の若い衆」
「幇間腹」
(仲入り)
「天災」
「昭和四天王についてのあれやこれや」

 寸志さん個人蔵の古いパンフレットなども展示された古書店内。
 客が少なくもったいない。
 この日の寸志さん,ちょっと鼻風邪気味だったように見えたが,話の方は安定して面白く。

 落語の後,立川談志,古今亭志ん朝,三遊亭円楽,橘家圓蔵を四天王として,現在の落語界を語る。こちらがこの日の目玉といっては失礼か。
 何故,春風亭柳朝ではなく圓蔵説を採るのかを含めて,腑に落ちることが多く興味も尽きないが,多分,書かない方がいい内容。
 疑問やお尋ねしたいこともあったのだけれど,時間的な問題もあり,この日は聞くだけで終了。
 そうでなくても,四天王縁の話を一席づつの予定が伸びて圓蔵さん分はカットしたくらいなので。

 個人的には自宅も近く,翌土曜日も休みだったのでいくら遅くなっても良かったのだけど。