2013/11/24(日)18:30 新宿文化センター小ホール
「がまの油」三遊亭わん丈(開口一番)
「南部坂雪の別れ」「孝行糖」立川談吉
「真田小僧」立川こはる
「漫談・一人コント」ねづっち
(仲入り)
「元禄女太陽伝」春風亭ぴっかり☆
「桃太郎」桂三四郎
大喜利〜紅白なぞかけ合戦〜 談吉・こはる・ピッカリ☆ vs ねずっち 司会:三四郎
17:00まで仕事。その後あちこち寄り道しながら徒歩で会場へ向かう。
開場10分ほど前の段階で,三階の小ホール前はぴっかり☆さんファンと思しき面々を中心に10人以上の列。開場時刻までに更に列が伸びるが,結果的には半分に満たない感じの客の入り。
「テレビに出ているねずっちを生で見た!」というのがこの日の印象。なぞかけの答えは,よく考えると上手いのかどうかわからないけど,その瞬間に会場を「オォ~!」という雰囲気にさせるテクニックはさすが。
落語家の皆さんも(ぴっかり☆さんの終盤の崩れっぷりには目を瞑るとして)それぞれの出来は悪くなかったんだけど,「紅白笑合戦」といった感じではなかったな。
※ぴっかり☆さんの「元禄女太陽伝」は「こはる」「まつのじょう」が主役。そういう話なのだし他意は無いにしても,先日,宮治さんとの二人会でこの話をかけたときも場がざわついたが,こはるさんが出ている会でとなると更に。
※最後のなぞかけ合戦で,他の方がそれぞれ普通のマイクを持っているのに,談吉さんだけが高座で使っていた短いスタンドの38マイクを持っていたのと,答えを急かされて「整いつつあります」とか言ってたのが面白かったな。