読売杯争奪 激突!二ツ目バトル@浅草演芸ホール

2012/10/31(水)浅草演芸ホール
一人
 前回の「こはるパラダイス」の時にこはるさんがこの会の告知をしていて気になってはいたのですが,平日の昼間だしなぁと思っているところへ,宮治さんからチケットが余っているとのツブヤキ。
 この二人が出るならと宮治さんにチケットを頼んだ次第。(訳あって実際にはこはるさんから入手したのですが。)
 六人の二ツ目から客の投票で一位を決めるというなかなか趣味の良い企画。
 客は誰か一人を選ぶのではなく,一人の演者について「1点」「3点」「5点」のいずれかを付ける。審査員が六人いて,こちらは「5点」「7点」「10点」のいずれかを付け,その集計結果で一位を決めるというシステム。持ち時間は15分で超過するとポイントを引かれる。
 私の目当てはこはるさんと宮治さん,というよりこのお二人しか生で聞いたことはなく,馬治さん,きつつきさん,こみちさんはiTunesに1,2,3曲づつ入っている。金兵衛さんは初。

 浅草演芸ホールは初めて。会場時間15分前に着くと,当日券を持っている人の列と当日券を買う人の列が,それぞれ10人ほど。
 二階はわからないけれど,一階は満席に近い入りになる。
 古今亭志ん輔さんが進行役ではじまる。
 気になるのは宮治さんの様子。始めの挨拶や順番を決めるジャンケンで六人が舞台上で志ん輔さんと絡む段階で,硬いというかオドオドして見える。志ん輔さんにも指摘され「帰りたい」と返したが,冗談とも思えない状態。

第17回 クラクラ寄席 桂宮治@クラクラ

2012年10月21日(日)17:00 新宿ゴールデン街・クラクラ
「強情灸」
「狸札」
(仲入り)
「幇間腹」

 前日のNHK新人演芸大賞受賞を受けてか大入り。20人定員とのことですが何人入れたのか。

 熱演後にそのまま打上。

 更に場所を変えての二次会にも参加し,詳細は書かない方が良いだろうが,宮治さんの面倒見の良さを目撃。