らくごカフェ(一人)
「浮世根問」立川春来
「ガマの油」立川春松
「粗忽長屋」立川こはる
(仲入り)
「手紙無筆」立川はるか
「六尺棒」立川春太
「寄合い酒」立川春樹
慢性的な寝不足もあり,始めのお二人は眠気との戦い。
春松さんの酔態辺りから持ち直しましたが,サゲがふわ~っとしてますね。
今回のこはるさんは好い出来。というより,それ程の数を拝見している訳では無いにしても,毎回概ね好い印象で,前回の弟子の会の出来が異例だったのでしょう。
でも,このような上手い方は,化けるとか一皮剥けるとかの劇的な変化が無さそうなので,ご本人もじりじりするんではないかな。着実に少しづつ好くなっていけばいいのだと思います。
トリ前のめくりで春太さんの名前が出た時に,後ろの席の方が小さくエッと声を出していたが,春太さんがトリじゃ無いの?ということでしょうね。
こはる・春太が抜けた後は春樹さんが引っ張って行くという意思表明か。
確かに,順列としてもそうなのだろうし,春樹さんは面白いけど,こはる・春太の二人が出ないこの会に私自身が足を運ぶかとなると,んー……