サブタイトルが「水族館でお寿司を食べよう !!」
想像するに水槽を指して「あれ握って」とか言うと水族館の係員が潜って鮪とか捕まえて,板前さんが目の前でさばいて握ってくれるんだね。
「次イルカお願い」とか言うと係員が「哺乳類はちょっと……」。
「哺乳類だろうが,魚類だろうが,甲殻類だろうが,貝類だろうが,命の重さに変わりは無い!」とか客が言い出すとめんどくさいな。どう対処するかな係員。「ちょっと上司に確認を……」とか言って相談したりして。
「やはり哺乳類は問題があるので」「じゃあ牛や豚はどうなんだ?だいたい,人間と同じといえば魚類だって人間と同じ脊椎動物じゃないか」「いや,イルカや鯨は愛情にあふれた賢い動物ですし……」感情的捕鯨問題みたいなことになるね。まぁこれでは水族館側が分が悪いので,係員は「それでは同じ哺乳類ということで私の腿肉30gでご容赦願えませんでしょうか」とかポーシャ作戦に持ち込もうとするけど,客はイルカを食べてみたいだけだから相手にしない。
まぁ,そんな大人のやり取りを見て,その場にいる子供たちは命の意味を考えるという,真に深い催し物です。
※品書きに普通に「海豚」とかあったら,ある意味尊敬するけど。><a href=”http://www.seaparadise.co.jp/news/event/sp/2005autumn/aqua.html”>シーパラダイス</a>