またまたMM21にて。
「やっぱり日本のホラーが一番怖い」というこの映画の惹句をどこぞのHPで見ましたが,いや,まったく。
「感染」
感染といえばダスティン・ホフマンの「アウトブレイク」を思い出しますが,あちらがサスペンス風だったのに対して,こちらはやはり「ホラー」。映像的な出来は今ひとつ物足りないようにも思いましたが,それでも怖いぞ日本のホラー。
病院内に「感染」していくものの正体とは……。いや,これは「怪談」かもしれない。
「予言」
「それ」を見てしまった人と周囲の人達の運命。その運命を変えようとする人にふりかかる出来事。
と,書くと「リング」のようですが,今度はビデオテープじゃなくて新聞です。感動して泣いたという人もいる,最後に主人公が選択した運命。しかし,それは本当に彼の選択だったのか,運命は変ったのか。