いささか古い(8月始め)話題ですが、警察庁が予算1億3千万円を計上していた駐車違反取り締まりコンピューターシステム開発実験の一般競争入札の結果,松下電器産業が落札したとのことですが,その金額が「4万円」?
他の参加社は何百万から1億4千万の金額を提示した。
警察庁によると,入札はシステムの基本仕様書を作るための試作機による実験が対象。先月中旬に行われ4社が参加。松下以外の入札金額は400万円,900万円,1億4000万円だった。
安値落札は独占禁止法違反の不当廉売に当たる恐れがあるが,松下の広報担当者は「既にある技術を応用してできる試験だったため,一から開発する必要がなかった。きちんと採算を考えた上での金額。法的にも問題は全くない」と説明。
http://www.sponichi.co.jp/society/kiji/2004/08/04/06.html